蛇谷 りえ / JATANI RIE

5歳ぐらいの女の子が、鎧をつけてガチャガチャ歩いてる。虚勢をはるのは、傷つくから。歩いてる途中にひろったものでつくったサイズが大きいガタガタの鎧。ごはんをたべるとき、人にふれるとき、鎧のすきまから素手で考えなしにいくから、手は傷口が多い。直感が鋭いので、先手気味。鎧越しに、相手の動きを意識しすぎて、自分の心の動きがわからなくなるけど、触ったら心が動くからわかる。ぶつかったら、ちゃんと反応するから、鎧の中でケラケラわらう。もっと触れたくて、ひろい世界で走りたくて、鎧がじゃまで脱ぐときもあるけど、警戒態勢のときは、鎧をすぐさまつける。攻撃したいわけじゃなくて、自分が傷つきたくないから。女の子にともだちができた。5歳ぐらいのすっぽっぽんの男の子。自然体。傷ついても、自然治癒力でなおす。鎧がなくても大丈夫らしい。おいしいものを食べて、傷だらけの体を癒して、ちょうどいいサイズの服をきて歩きたい。女の子はそう思いました。

2019年01月07日 BLOG

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