蛇谷 りえ / JATANI RIE

ぎりぎりセーフであること

ぎりぎりセーフでいい。ぎりぎりアウトはアウト。余裕のセーフはもっとできたことがあるんじゃないかな。野球の一郎は何割だっけ? サッカーのファンタジスタはあえてむずかしいことをして観客を盛り上げてる。わたしはぎりぎりセーフが好きだ。ぎりぎりセーフがいいんだと、余裕のある暮らしをうらやむ気持ちもあるけれど、やっぱりこっちが楽しいんだもんね。ぎりぎりセーフがいいんだと教えてくれた人はもう、ここにはいないけど、わたしは相変わらずぎりぎりセーフでやってるよ。あーおなかすいた。

2014年10月27日 BLOG