蛇谷 りえ / JATANI RIE

よしもとばななのイルカを読んでる

鳥取から、大阪にかえってきて洗濯したり、ごはんつくったり、買い出ししたり、徐々に体を再起動している。気がつけば6月に入って、こうやって今年も春があっというまで、夏がくるみたい。でも、一個一個をかろうじて噛み締められている実感はある。

あとは、なにか集中できることがしたい感じがあって、もやもやしてる。鳥取で、よしもとばななのイルカという文庫本を借りて、それを読んでみてる。よしもとばななは、いちいち心の傷をさわってきて、うー。ってなるんだけれど、最後はいつもどこか前に進められる感じが救われる。まだ途中までしか読んでいないけれど、今のところで、うー。ってなって、このまま読み切って今日のテンションは大丈夫だろうかと心配して、少し休憩した。

映画も好きだけど、活字もたまに読むといい。気づかなかった感覚をもっかい教えてくれる。本という媒体自他はまだそんなに深めてしっているわけではないけれど、活字に罪はない感じ。文庫本って読みやすいなあ。でもハードカバーは持ってて嬉しいんだよね。大判とか。並べてうっとりみちゃう。

部屋の掃除もしたいんだけど、今はとにかくとっちらかして、どうにもなくなってから掃除にすることにする。作業机に面している窓にカーテンをつけるとずいぶん光がおちついた。レモネードとか、梅酒とか、じゃがいものポテトチップとか、作りたいんだよね。あれこれしながら、なーんか考えてる。

2011年06月01日 BLOG