蛇谷 りえ / JATANI RIE

そうだよ。

自動車学校の合宿に参加しています。まだ3日目だけど、食堂で朝昼晩、そこそこなご飯を食べることができ、そこにはいろんな年代の、いろんな人間がいます。なんだかはしゃいで、食堂の椅子で遊んですべって派手にこけて鼻血を出してる人もいました。中学生か!とツッコミたい、男子グループもいますが、そういうえば、学校ってそんなだったな。なんかいろんな人がたくさんいて、はしゃぐやつもいれば、斜めにそれを見てる人もいれば、いろいろだった。

私はやたらと先生をにらむように授業に受けていたけれど、大人になったのか流石に今は大丈夫。だけど、やっぱああいう権威を扱う仕事は私はようせんなあ。先生らしくあらないといけない感じとか。頼られる感じというか、あの上下関係は苦手だ。上下関係はいいんだけど、権威が出てくると、シラケちゃうというか。

しかし、毎日1時間ずつ授業があって、同じ教室の同じ席にずっといると、毎回前にたつ先生が違うので、演劇をみてるようでたのしい。こうしてみると一方通行に話を聞くのは悪くない、ひとりひとりのプレゼン能力で全然違って聞こえるし、聞いてるこちら側も勝手に取捨選択してる。先生側も、おなじように思ってるんだろうか。

あちら側とこちら側、相反する立場だけれど、それはそれで交わらなくとも楽しめる(居心地良く)存在できる気がします。フラットではないけれど、それはそれで楽しめる。クライアントや仕事仲間ともそういう瞬間ってあったけれど、たぶん問題は境界をなくすことやフラットかどうかではなくて。それぞれの立場で楽しめるかどうかなんだろうな。

しかし、後は椅子にクッションがあれば最高なのに。おしりが痛くてじっとできない。

2012年06月18日 BLOG