パンとお話 Appleの発音

鳥取で、とっとり春のパンまつりっていうイベントが4月に開催されるのでその準備を手伝っています。鳥取市内の小さな商店さんら（カフェや雑貨やさん）が共同で企画してるものなんですが、全国のパンを集めて販売しようというもので、私は大阪育ちってことで馴染みのお店をいくつか紹介させてもらいました。この地のお店屋さんは、商売商売してなくて、適度に自分たちが楽しめるイベントなんかをすぐに開いちゃうから、とても刺激をもらっています。なにより、文化祭みたいに楽しそうに準備してるようすをみているだけで、微笑ましい。

都合やパンも生ものなので配達って時間が経過してしまうことは大事なのでむずかしいところもあるようなんですが、今回引き受けてくださった大阪市平野にあるパンとお話のお店「Appleの発音」さん。ここは以前から知っていて、とても魅力的なので是非にと連絡したら受諾してくれました。パンは鮮度の問題で難しいけれど、パンのパッケージに関われているお話の本とラスクが販売されることになっています。きっとみんな感動するだろうなあ。依頼の際に、名前を名乗ったら、大阪での仕事で参加してくださっていたりして、また違った形で再会できて嬉しい。こういう形で大阪に関われるのはおもしろいので、すこしずつやっていこうと思う。輸入。http://applenohatsuon.blogspot.jp/

阿倍野にあるあたりきしゃりき堂さんにも声かけてみたけど、あいにく忙しい時期らしく、また誘ってくださいーといい返事をくれた。どっからのアプローチも受け取って返す、みたいなのは、大阪のノリっぽくてよかったな。