蛇谷 りえ / JATANI RIE

つゆちゃんに昔言われました。

「じゃたには、たまに浮いてるよね(地面から足が)」って。わたしは、意識しているわけではないけれど、この浮いてる感じが心地よくて、いつまでもそうありたいって思うのと、いつまでもってどこまでやねんっていう不信感と、でもそうなると、なんだか留まる場所がなくて寂しかったりするよね。っていう気持ちが、ごちゃまぜになっています。それでも、それを保守しないとなにかがおかしくなりそうで、保守するように必死ですが、これは一体なにを保守しているのでしょう。保守することはダメなんでしょうか。とりあえず、体力なくなるまで、いけるところまで保守してみます。

昔、バイトしてたとき長期休みができたら、ひたすら電車で移動して窓の景色を眺めてたときに、徳島の泊まり先の友人のおとうさんが絵本を読んであげようって話になって、読み聞かせってのを経験した。「新しい私」ってタイトルかなんだったか、忘れてしまったけど、主人公の女の子が毎日新しい私になって、いきいきしてるようすがあって、その印象が強烈で、泣いてしまったのを覚えています。なぜ、あのとき、友人のお父さんはあの本を選んだのか、フリースクールやってるので、何かを読み取ったのかもしれません。私はそれからふとしたときにそのときのことを思い出します。そういえば今も、電車にのって移動して窓の景色を眺めてる感じは変わってないですね。

支離滅裂に言いたいこと言ってる文章ですが、精神的に元気にしてます。だけど、自分のことを考えたり思い出したりすることがあまり時間的に少ないので、ここでメモしてます。

2013年03月03日 BLOG