ピピロッティリストの展覧会を観て、完全に背中を押された6月。詩的なタイトル。断片的なビデオ。観てるこちらまで匂ってきそうな、ヒリヒリ、そわそわするピピロッティの身体の中をとおり抜けていったような感触。手作りというか、手触りのある映像。たとえ誰もわからなくても、大事にしたいものはもっと大事にしようと思った。
2021年06月18日 BLOG