行動学
遠くを見るようにするといいって。近距離をみてるからふらふらする。あれこれ気になる。見通しをよくするといいのかもしれない。遠くの方をみるように運転すると近くのものを見えてる感覚になるように、家の中の物たちも見通しよくするためのポジションを決めてあげるといいのかも。まだ実践してないけど。片付けるのが苦手な自分を受け入れて、片付けやすい収納を試みる。あと、スピードをぐっと落とすと、ゆったり曲がれるっていってた。メリハリをつけると優雅に運転できるよって運転の先生が言ってて、思わず、かっこいい!と褒めた。ぐっと落とす、びゅんとスピードを出す。自分の行動が謎すぎて、ああでもない、こうでもないを繰り返す。組み立てはできても、見通しが苦手なんだな。長いストロークでものごとを眺めてる人に惹かれるのはそのせいだ。他人のことや世界のことには長い目でみれるのに、自分のこととなるとこわくなって視野が狭くなる。だって、ふと足元が宙ぶらりんになって、ぐらぐらっとしたときのあの感じ。あの瞬間が襲いかかってくるんだもん。そんなときに自分を取り戻すための呪文や儀式を編み出したい。お風呂に入ることと、ごはんを食べることは好きっていうことがわかった。好きすぎて、適当にしたくない完璧主義。ゆっくり入るか、全く入らないか、どっちか。おいしいシチュエーションで食べるか、全く食べないかの、どっちか。ぼそぼそぼそと、そんな悩み事をともだちに話すと、同じようなことを考えていて、笑える。やるかやらないか、じゃなくて、そこはもう考えないぐらいミニマムな行動の一つとしていこう。主観はさておき、あるから食べるぐらいの。虫みたいな行動。わたしがびゅんっと力を出したいのは、別のところにあるから。それ以外は虫みたいなミニマムさがちょうどいいのかもしれないな。しょうもないことを考えて楽しいね。
2017年02月06日 BLOG