雲を
イメージをつかむための言葉がおりてくるのを待ってる。なんでそこまでして言葉にしないといけないのか、そんなの自分でもわからないけど、言葉にしたくてたまらない。言葉、きらいなんだけど、きらいすぎて、気になってしまったっていうやつです。わたしのイメージが言葉たくみにつくれるようになったら、だいぶんいい。うまく話そうとしない、うまく書こうとしない、わたしの言葉で、すべてを言い表せるようになりたいな。足の裏のかゆみとか、蚊がちくって刺す瞬間の痛みとか、そういう細かい描写ができるような。デッサンみたいな、運動的なことば。技術とか、どうでもよくなっていて、技術よりも、なにを見つけるかに興味があって、見つけたときに伝えられることばがほしい。もはや、ことばなのか、それさえもわからないけど。音楽とか、匂いとか、なにか振り向くほどの強烈な雰囲気なのか、そういうセンスを今はもっておきたい。装備をどれだけ軽くできるかな。
2017年09月08日 BLOG