肌荒れ
犬が再び肌荒れ。再びっていうか、夏から続いていたらしい。生え変わりかな?ダニでもかまれたかな?とおもってたけど。ちがうかった。肌荒れの原因は、安いドックフードの原材料で。小麦粉や豆類はわたしの犬にはあまり消化できなくて、良質な肉じゃないと栄養を吸収しないらしい。もちろん、野菜も大事。消化できないからバランスくずれてきたという。夏に病院につれていっても、5000円かけて注射を何度もうたれて、抗生剤をいっぱいのまされて、根本的な治療をできてない気がして、あんまり気が進まなかったから、おもいきって食事をみなおすことに。良質なごはんと、清潔な身体と環境が大事だという。五穀塩断ちをして、わたしも偏ったご飯と習慣を見直したばかりだし、改善食生活を犬とともにはじめる。そう決めると、ご飯はこれ、犬のシャンプーは月に最低でも一回。お風呂とストレッチはなるべく毎日する、床はやっぱり掃除がしやすいフローリングがよいなど、犬とわたしの間でつじつまを合わせるために、いろいろ生活が決まってくる。決まりごとは好きじゃないけど、決めると早い。これが生活というものか。自分のことしか考えてないっていわれるけど、自分のことしかわからないんです。いや自分のこともわかってないな。自分のこととその他の境界があって、その境界の向こうにいろんなものがあることはわかってる、あと、境界は自由なスケールで行き来できることもわかってるけど、自分に結びつけてうんぬんはやっぱりすぐにはわからない。靴がぶかぶかして歩きにくいとおもってるけど、どうしたらいいのかそれほど悩んでなかったが、まわりに言われて不便だって認識するぐらい鈍感。インソールを買ったらめちゃあるきやすくなった。伸びた髪の毛も、寝起きがぐちゃぐちゃでからまってどうしたらいいのかそれほど悩んでなかったが、いいブラシを買ったらサラサラに!とそんなことが多い。敏感なところは瞬間なのに、ぼんやりしてるところは言われるまで認識に時間がかかる。生活が決まっていくように、自然にわたしが決めるまで待つとしよう。
2018年10月17日 BLOG