大阪の拠点を豊中市から大阪市此花区へ移行しました

大阪の豊中市に住処をおいていたけれど、素敵な民家なのにあまり使えてないし、もったいないので別のところに移動しました。此花区にある四貫島PORTという、シェアハウス兼いろいろやっていく予定のスペースだそうな。わたしはそこで小さな倉庫ぐらいの空間を間借りしてます。これを機にちょこちょこ大阪へ帰れたらいいなあと思っているのだけど、どうなることやら。

ここ最近、ほんっとに思うことだけど、地域のエリアで住んでる住んでない、居る居ないってほんと関係ねえな、と思っていて。どこにリアルを捉えてるか、が重要だと思うのだけど。そこまでのイメージが出来てない人やそういう場面にここ最近遭遇する。狭い！狭すぎる！もっと世界は広いのに！ちくしょー。私はここにいるよ！ヤッホー！

しかし、豊中市、良い町だったな。あの家もいい家だった。私はひとり、ただの人間でいられて、静かに住む事ができて心が休まって幸せだった。大切なものや好きなものが家の中にあって、すこし歩けば、古い友人とお酒が交わせて、立ち食いそばがあって、ネコがいて、鳥が鳴いてて、赤ちゃんの声が聞こえて、飛行機の音もよかった。最後の日、歩いていておセンチな気分になりました。いつかまたあんな町に住みたい。

新しい場所も、新しい人と出会いがありそうで、ちょっと転校生な気持ちでお邪魔してます。