カレールウ
カレーの企画があって、カレーの話をしていたらカレーが食べたくなるが、そう毎日カレーを食べ歩くわけにもいかない。しかし、家カレーの話になって、カレールウの使い方がみんな違っておもしろい。2種類つかったり、インスタントコーヒーをいれてコクを出すとか、家には子供がいるから甘口を買うけど、こうやって辛くするとか、さつまいもは必須とか、家カレー、おもしろい。わたしの家カレーも考えようと思って、初めてカレールウのコーナーにいってルウを選ぶ。あれこれ、試してつくる。野菜はあるもんでスタート。ルウを入れるときは、火を止めると焦げない。野菜を蒸したり茹でたり、茹で汁を使うとなおよし。きのこのカレーはまるでカレーうどんにできそうな出汁が出る。みんなで食べたらあっという間だけど、ひとりでつくったら、家にあるいろんな食材をつかって実験できる。あ、二日目は何入れよう。野菜はおいしい茹でどきになってからがいいな。ルウを入れなくても匂いだけでおいしい。お水を豆乳に、コーン缶にしてもよい。トマトにしてもよい。コーン缶はなにかと、甘くて優しい感じに仕上がって気に入っている。応用がたくさん思いつく。匂い、料理はおいしい匂いが大事だ。ルウを入れたら食欲そそる匂いがする。わたしもぷんぷん匂う人になりたい。あ、クワイエットで食べた蒸したナスもやってみよう。そしたら蒸篭がほしいなあ。蒸篭があったらカレーまんもつくれるなあ。ふわふわほくほく。ピリ辛に炊いた野菜で野菜まんもいいなあ。土鍋で炊いたお米は早くできるし、白色がきれいで、冷凍してもプリプリしておいしい。誰かの家にいって、他人の家カレーも食べてみたい。ご飯のことばっかり考えてるのは寒くて、体が蓄えようとしている。
2017年12月06日 BLOG