フランスへ行ってみたい
いま、『暮らしとアートとコノサキ計画』という鳥取県の文化事業で、倉吉市明倫地区でのアートプロジェクトの企画をしています。7月末からフランク・ブラジガンドが滞在し、中学英語で乗り越えたけれど、彼がこんな片言英語にも向き合ってくれて感謝。英語、まじで勉強したい。なぜなら、通訳さんがいるんだけど、やっぱり自分の言葉で話がしたい。伝えたいことのディテールがこぼれていくことに、脈々と実感して、もう、ふて寝と毎日全力のオンパレード。しかし、ディスコミュニケーションな中でも、キャッチボールしていく感覚は、よかったな。
彼は、フランス人だけど、日本の文化を好きでいてくれて、どこか日本人ぽいときもあったけど、やっぱりフランス人はフランス人で、フランス文化の紳士っぷり、政治意識の高さに、圧巻というか、日本人(もしくは自分たち)との違いがあからさまにわかって、楽しかったなー。異文化交流ってほんといいあててるんだけど、交流だけじゃない、お互いの何かを深める作業を次はぜひしっかり的絞っていきたいところ。あー、そのためにも英語が話せたい。
次は、椎名勇仁さんという日本人のアーティストがきていて、彼は彼で特徴があって、日本語で相談したり、様子をみたりしながら、いい企画展を準備中。エキシビジョンをつくることについては、冬にでもちゃんと勉強したいな。なんかが気になってる。まだそれが言葉になんないんだけど。
『暮らしとアートとコノサキ計画』
明倫AIR2012
http://meirin100air.blogspot.jp/
2012年08月31日 BLOG