無題

いま、「こども」にまつわる仕事をしていて、わたしができることは何かなーとうろうろしながら考えてる。わたしが、という答えと、わたしたちが、という答えは別にあるのだけれど、わたしたちが、にしても、結局できることはそれぞれによって小さく違うからあえて、わたしが、と言ってる感じ。

ちびっこにまつわる世界はとてもたくさんのチャンネルがあって、そのひとつひとつを全部をみることはできないんだけど、わたしは知らないよりは知ってる方が勇気をもって動ける体質なので、そのチャンネルに接するために、いろんな役になってる。いろいろしすぎて、なにやってるんだって感もあるけど、別に全部をやりたいわけではなくて、すべては準備のためだったりする。スタートは遅い。準備がてら進めてるプログラムもあるけど、まだ足りないから同時並行にしてる。それぐらい、ひろいように思う。わからないままに、身を置くのが嫌だんだろうな、怖いというか、慎重。かつ、納得のいくうつわじゃないと嫌みたいなので、このいろんな役をしながら、環境が整ったら、これまでの役は全部放棄して、はしっこの方で妄想とかしてちびっこらと遊んでたいんだよね。最終的には。でもいま、それをやったら埋もれてしまうから整備中なんだと思う。

わたしは、そうなんだけど。この周辺の人たちはどう思ってるんだろうか。目の前のあの人たちは何を思ってるんだろうか。それらをしっかりみるためにここにいる感じ。ふへーん。